インフォメーション

2024-09-20 12:12:00
コシヒカリの刈取り始めました。

今年テスト的に行ったコシヒカリの無コーティング籾でのドローン直播栽培。

通常は鳥害対策、発芽促進安定化の為、鉄粉や成長剤等の専用資材を籾に塗して播種を行います。

あくまでもテスト栽培であり、どうなるかな?と見ていましたが、以外に8俵/反=480㎏/10aの収量がありました。

地域の平均収量は9俵ぐらいで、多くて9俵半です。

育苗と田植え作業が無く、コーティング資材も省いて、収量が少なくとも利益率は上がっています。

 

 

2024-09-11 11:48:00
水田の自動水門Aquaportを掃除

実家の一部田んぼで使用している自動水門Aquaport

もうすぐ刈取りで給水管理は必要なくなったので、取り外し清掃しました

約4か月間用水が通していた為、鉄分で茶色や黒く変色していました(写真撮ってません)

接続していた塩ビパイプの汚れです

IMG_20240911_115841247.jpg

最初は中性洗剤とブラシでゴシゴシやっていたのですが、薄くなるぐらいにしか汚れが落ちません。

そこで、以前百均で掃除用に買っていた「クエン酸スプレー」を掛けしばらく放置。

なんとスプレーしたところの着色が所々落ちており、ブラシで擦ると簡単に汚れが落ちていきます(写真撮り忘れ)

塩ビパイプの汚れ落ちです

IMG_20240911_120353280.jpg

スプレーの残りも少ないので、クエン酸粉末1袋(120g)を買ってきて40L程の水に溶かし、半日程浸け置き放置プレイ。

IMG_20240910_142809205.jpg

なんていうことでしょう!?

汚れていた部分が略綺麗に落ちています(写真撮り忘れ)。

汚れが残っている箇所もブラシや刷毛で軽くこするだけで、綺麗になりました。

IMG_20240910_141740363.jpg

最後に軽く水洗いして、その後乾燥させ来シーズンに向け片づけました。

因みに、メーカー推奨はブラシを使った水洗いですが、材質からクエン酸使用は問題ないでしょう。

2024-09-05 15:30:00
朱鷺米.jpg

毎日のようにニュースになっているお米の品薄、価格高騰

新潟県でも早生品種の刈取り始まり、早いところでは週末頃よりコシヒカリの刈取りが始まります。

昨年よりスマート農業等で対応している佐渡の生産者様では、令和6年度産コシヒカリの受付を開始しています。

 

今後は、世界遺産登録された佐渡金山へ訪れる方も増え、佐渡のお米の消費量も増える事でしょう。

代表の方とお話ししたら、首都圏や関西圏などからの問い合わせ・予約注文が殺到していると嬉しい悲鳴を上げておりました。

新米の販売価格を既に提示しており、世間では更なる価格高騰の可能性もある中、非常に良心的な価格でちょっとビックリです。

ホームページからも注文が可能ですから、気になる方はチェックしてみて下さい。

http://www.nagaune.com/kome.htm

2024-09-04 15:38:00
米不足

神戸に数日間だけ帰宅していました。

近所のスーパーのお米コーナーは空っぽで、本当に驚きました。(本当に無いんだ。。。)

神戸の自宅には、定期的に栽培したお米を送っているし、新潟にいると、お米が品薄とニュースでよく聞きますが、実際にスーパーの棚が空になっているのを見ると、やはり深刻な状況なのだと実感します。

今年ドローン播種したコシヒカリの刈取りはまだ先ですが、今年初めてドローン直播栽培にチャレンジされた方の場合、GW前に播種されたため、すでに収穫を終えられていました。

あと2週間ぐらいすると、店頭に新潟コシヒカリの新米が並ぶでしょう。

20240903_コシヒカリ無コーティング.jpg

IMG_20240903_154928729.jpg

 

 

2024-08-27 08:49:00

水稲へのドローン対応も一段落してきました。

新潟県内では、水稲の転作事業として大豆栽培も盛んです。

場所によっては栽培圃場が集約し難いところもあり、散布効率を上げる為に道を挟んだ圃場でも、設定したルートで道を越えて連続自動飛行が可能です。

 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...