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トップの画像は5/22に未コーティング籾「もち米:わたぼうし」です。
昨年は「コシヒカリ」にヒキゲンR2を塗しテストしましたが、今年はバイエルクロップサイエンスの殺菌殺虫処理行った催芽籾を未コーティングで播種しました。
わたぼうしを12a、コシヒカリを20aで2品種でテストしています。
また、たまたまですが、今年で4年目の栽培委託圃場で、意図していないドローン直播の比較です。
5/15に40a圃場でコシイブキを播種したのですが、隣の圃場と周辺の数枚の圃場で、他の生産者がドローン播種していた事が判り、丁度良い比較写真が取れました。
下記の2枚は5/15に弊社で播種したコシイブキ40a圃場で6/7撮影です。
下記の2枚は、播種日(多分1週間ぐらい早い?)、品種、ドローン機種不明で6/7撮影の圃場です。
ドローン機種は判りませんが、一般的なインペラ式播種機での散布である事は判ります。
播種方法は発芽状況から飛行軌跡が判断出来る為、マニュアルで枕地を播種し、その後ABモードで行われていると思います。
生産者(圃場管理者)の方がご自身でドローン播種しているのか、ドローンを所有されている方へ委託されているのかは判りません。
比べてみて、弊社との播種状況の違いがよく判ると思います。
この差が、雑草や収量に出てきます。
来年度ドローン直播を検討されている方、どちらを選びますか?
6/2より農業用中型ドローンXAG P60先行予約開始します。
納期は7月上旬を予定。
ペイロード30kg、液体タンク30L、粒状タンク45L(25㎏搭載)、液体散布幅5m~10m
完全自動飛行自動散布、補助者との連係ミスでの散布不良、電柱電線等障害物近辺での飛行が不安な方、機体の更新、新規導入をご検討の生産者の方にお勧め!
【セット内容】
機体×1
液剤散布装置×1
粒剤散布装置×1
操縦装置(SRC4)×1
固定局/移動局(RTK6 pro)×1
スマートバッテリー×2
発電機(GC4000+)×1
ミスト冷却装置×1
【価格】¥2,555,300- (税込)
詳細はお問合せ下さい!!
今年は雨が多く、晴れの日も続かず地温水温共上がらず、例年では播種後10日ほどで発芽していましたが、今年は14日で発芽が確認出来ました。
他の生産者からも、発芽が遅いと言われています。
撮影日は5/19で播種から18日目となります。
阿賀野市内でドローン播種を行いました。
今年は1.8haのドローン播種の委託を頂き、約2時間半ほどで播種作業が終了しました。
殆どが20a(2反)圃場ですが、内4枚が三角、台形等の異形圃場です。
今回委託を受けた生産者様は、70代後半で他にも慣行栽培(機械植え)で、早生品種ともち米を略同面積で栽培を行っています。
2年前にテスト栽培を行い良い感触であった事、それに一番大きいのは田植え作業を手伝って頂くご家族の問題もあり、全てを田植え作業で賄う事が難しくなってきた事。
使用している農機も更新を考えると高価であり、最終的には他品種もドローン直播への移行も視野に入れられての依頼です。
他の法人でも、来年度の栽培を一部直播に切換え検討相談も頂いています。
直播栽培に関するご相談、省力化、コーティングや栽培管理方法等ご相談、お問い合わせは随時受付行っています。