インフォメーション
3枚目のコシヒカリBLを刈取りました。
この圃場は、昨年から試験的に栽培方法を少し変えています。
通常、直播栽培の場合は、種籾に鉄パウダーや成長促進剤等のコーティングを施して、出芽を安定させます。
しかし、それらのコーティング処理をせずに籾をそのまま圃場に撒いて栽培を行いました。
今年最初に刈取りしたもち米「わたぼうし」も同じ手法で栽培しています。
今回の収量は・・・・・・600kg/反!と大変良い出来でした!
2年行ってみて、収量は他のコーティング籾で栽培した圃場より10%程上がっています。
コシヒカリでの栽培で600㎏/反は、田植えの慣行栽培でも、多く良く出来たと言われる量です。
それに、直播栽培では一番コストが安いく、手間も掛からない方法です。
まあ、収量が上がる理由はあるのですが、長年稲作をやられている方々からは、すこしネガティブに受け止めらるかもしれません。
来年は、もう1枚面積を増やして試験を続けます。
ドローン直播のコシヒカリBL2枚目の刈取りです。
この圃場は、出芽と初期成育は良かったのですが、途中から水を入れても水が溜まらず最終的には雑草に遣られてしまいました。
畦畔からの漏水も見られず、貯めた水が2日持たない状況でした。
稲刈りというより、草刈りに近い状態でした○| ̄|_
2025/9/24に刈取った26aのコシヒカリBLの収量を発表します。
1,300㎏ありました!
1300/2.6=500、1反辺り500㎏の収量なので、草も多かったのですが意外に良かった。
コシヒカリの平均収量は8俵/反(480㎏)なので、まずまずでしょう。
今年最初のコシヒカリBL刈取りです。
ここは、4年前に3枚の小さい田んぼを整地して1枚(約26a)にした田んぼです。
毎年の様に手前1/3程が倒伏してしまい、真ん中辺りはチョット高く草ボーボーです。
先日、雨が降る前に刈取りしたもち米「わたぼうし」を籾すりしました。
収量は550㎏/10aと、田植えを行う慣行栽培では平均540㎏/10aなので、上出来だと思います。
今週後半頃からコシヒカリの刈取り開始予定です。



