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2025-09-16 20:46:00
2025/9/15 稲刈り始めましたが。。。

今年最初の稲刈りを始めました!

今回刈取ったのは、もち米早生品種「わたぼうし」です。

慣行栽培では8月末〜9月上旬での刈取りとなるのですが、もち米もドローン直播で行ったので刈取りが遅くなります。

コンバインを走らせ、順調に刈取りを進めてタンク内に刈取った籾がいっぱいになるとブザーが鳴ります。

コンバインのタンク内に溜まった籾を軽トラ荷台のコンテナに移す為、軽トラの近くまで移動。

コンバインの吐き出し用ノズル(アンローダ)をコンテナの方向へ旋回移動させ(ボタン一つで移動します)、コンテナとの位置を調整するためジョイスティックを操作して、

ポロ、、、操作用のジョイスティックが取れました。

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販売店へ連絡を取り部品(スイッチユニット)はあるらしい、部品が届くまで作業中断です。

まだ、1/3程しか刈取っていません。

 

2025-09-07 10:19:00

昨年に続き、同じ生産者より里芋への防除散布です。

高温異常気象の影響なのか、生育が2週間近く遅いそうです。

 

 

 

2025-08-31 16:26:00

今年、新たに直播栽培の取組委託を受けた農業法人より、昨年に続き大豆の防除散布の委託を受けました。

今年は3haから約5haへ増えての委託です。

新潟県は、米の転作事業(実質減反政策)での大豆栽培も盛んです。

米を作らない代わりに、田んぼを畑などにして他の作物を作ることで、補助金が充てがわれています。

今年は、全国のJAでの新米仮渡金が大幅に割増となっており、今後転作で行われている他の作物への影響が気になりますね。

大豆、小麦は輸入が多いですが、それでも国産大豆、国産小麦を必要としている方々も居ます。

世界的に見れば、温暖化、紛争、人口増と様々な問題があり、日本にいる限りそれらの実感は難しいと思います。

更に安全保障という観点からも、農作物の自給率の確保は必然だと考えます。

 

 

 

 

2025-08-29 07:00:00
2025/8/24 直播圃場へバイオスティミラント剤を散布

バイオスティミュラントとは?

近年、農作物栽培において脚光を浴びている、バイオスティミラント剤(以下、BS剤)を散布しました。

今年は4種類のBS剤で、それぞれの効果を確認していきます。

野菜や果樹では、効果がハッキリと出る物もありますが、稲への効果は判り難いですね。

野菜・果樹の様に実が大きくなった、栽培収量が増えたと実感出来る事が多い様ですが、稲の場合は収量が1俵増えたとか実感が薄い場合が多いです。

多くのBS剤が販売されており、値段もピンキリの為、どれがどれ程の効果が出るのかも判りません。

当然栽培環境にも左右される筈です。

メーカーからは、実証結果を参考に製品説明を受けるのですが、実証地が西日本の場合が意外に多く、新潟県の栽培方法で同じ効果が出るのか?と勘繰るところも正直あります。

昨年は、8月末の大雨で県内では軒並み早くから稲が倒れ、地域によっては、刈取りが出来なかったところも多くありました。

しかし、BS剤を散布した家の圃場は、同じく雨で穂が倒れましたが、その後復活し普通に刈取りが出来ました。

穂が倒れたても、持ち直したという事は、葉や茎がまだまだ元気で栄養分を吸収し続けたという事です。

明かにBS剤の効果が出たと考えられます。

さて今年は4種類を散布、それぞれの効果がどう出るか?

2025-08-28 08:30:00
2025/8/22-23 有機栽培米へ食酢散布除草

昨年に続き、有機栽培米圃場での食酢散布除草です。

本来は、もう少し早く散布したかったのですが、散布したかった時期に約2か月ぶりという雨が降り続き、天候やタイミングを見ていたら、穂が出てきてしまいました。

大きくなった雑草を見て見ぬふりは出来ないし、穂が出てしまっては稲への影響も不明。

生産者の方と、食酢散布の検討していましたが、実施しました。

もし、稲に影響が出た場合は、酢飯として出荷するそうです(笑)。

22日に散布したところは、翌日23日にはオモダカが茶色く枯れていました。

稲には影響が出ていなかったので、酢飯での出荷はなさそうです。

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