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詳細はこちらから ⇒ 暑さでお米がピンチ!新品種と栽培対策の確立で日本のお米を守りたい!
山崎教授のクラウドファンディングでの取組と、新潟大学でのコメ共創イノベーションプロジェクトが紹介されました。
暑さに強い新大コシヒカリの研究開発の三ツ井教授。
昨年から情報交換行っているコメ共創イノベーションプロジェクトのコーディネータ藤巻特任教授。
藤巻特任教授とは大学やONLINEでのミーティング、某企業技術者と共に佐渡への訪問も行っています。
特に藤巻特任教授は、某企業で長年海外畑を歩んでこられた経歴をお持ちで、非常に幅広い人脈をお持ちです。
今年テスト的に行ったコシヒカリの無コーティング籾でのドローン直播栽培。
通常は鳥害対策、発芽促進安定化の為、鉄粉や成長剤等の専用資材を籾に塗して播種を行います。
あくまでもテスト栽培であり、どうなるかな?と見ていましたが、以外に8俵/反=480㎏/10aの収量がありました。
地域の平均収量は9俵ぐらいで、多くて9俵半です。
育苗と田植え作業が無く、コーティング資材も省いて、収量が少なくとも利益率は上がっています。
実家の一部田んぼで使用している自動水門Aquaport
もうすぐ刈取りで給水管理は必要なくなったので、取り外し清掃しました
約4か月間用水が通していた為、鉄分で茶色や黒く変色していました(写真撮ってません)
接続していた塩ビパイプの汚れです
最初は中性洗剤とブラシでゴシゴシやっていたのですが、薄くなるぐらいにしか汚れが落ちません。
そこで、以前百均で掃除用に買っていた「クエン酸スプレー」を掛けしばらく放置。
なんとスプレーしたところの着色が所々落ちており、ブラシで擦ると簡単に汚れが落ちていきます(写真撮り忘れ)
塩ビパイプの汚れ落ちです
スプレーの残りも少ないので、クエン酸粉末1袋(120g)を買ってきて40L程の水に溶かし、半日程浸け置き放置プレイ。
なんていうことでしょう!?
汚れていた部分が略綺麗に落ちています(写真撮り忘れ)。
汚れが残っている箇所もブラシや刷毛で軽くこするだけで、綺麗になりました。
最後に軽く水洗いして、その後乾燥させ来シーズンに向け片づけました。
因みに、メーカー推奨はブラシを使った水洗いですが、材質からクエン酸使用は問題ないでしょう。
毎日のようにニュースになっているお米の品薄、価格高騰
新潟県でも早生品種の刈取り始まり、早いところでは週末頃よりコシヒカリの刈取りが始まります。
昨年よりスマート農業等で対応している佐渡の生産者様では、令和6年度産コシヒカリの受付を開始しています。
今後は、世界遺産登録された佐渡金山へ訪れる方も増え、佐渡のお米の消費量も増える事でしょう。
代表の方とお話ししたら、首都圏や関西圏などからの問い合わせ・予約注文が殺到していると嬉しい悲鳴を上げておりました。
新米の販売価格を既に提示しており、世間では更なる価格高騰の可能性もある中、非常に良心的な価格でちょっとビックリです。
ホームページからも注文が可能ですから、気になる方はチェックしてみて下さい。