インフォメーション
新潟大学 山崎教授のクラウドファンディング、NEXT GOALに向けてたくさんの方から応援頂いています。
https://readyfor.jp/projects/rice-niigata2024/announcements/335795
記事の写真は新潟県内のとある研究機関での穂肥散布です。
26日には同研究機関で別品種と耐高温性品種への穂肥を行いました。
デジタル版は有料記事ですが、無料会員登録で月に5件の有料記事を読むことが出来ます。
関東地方の梅雨明けニュースが報じられていましたが、佐渡市でXAG P100Pro納品を行ってきました。
佐渡市(佐渡島)でも、多くの農業用ドローンが飛行しています。
ですが、殆どが防除作業の農薬散布作業中心で運用がされています。
ドローン導入を検討されている生産者は多く、防除作業のみで運用ライセンス、国交省許認可と他の農業機械と管理方法が異なる機械導入は慎重です。
特に佐渡市は「トキ認証米」に力を入れており、トキ保護の目的で水田の生物(トキの餌)との共存と化学肥料、農薬の使用制限等にも取組まれています。
XAG P100Proは液体・粒状とも50㎏積載が可能で、特に有機肥料が散布出来る事が導入された一番の理由です。
今回納品した生産者様も1週間前に炎天下の中、約1haを2時間掛けて、穂肥散布を行ったとの事です。
操作の再確認後、肥料散布方法を指導し肥料散布を行い30aが約3分で終了。
1週間前に使用した動力散布機は捨てる!そうです。
梅雨の季節の為、中々天候がハッキリとしません。
雨が止んだ7/11の午後、7/12の午前中で、依頼頂いていた穂肥散布を行いました。
約13haへ約900㎏強の穂肥専用肥料「穂肥500号」を散布しました。
JAの肥料で、新潟県内では一番多く使われている肥料になると思います。
90a圃場への実際のフライトタイムは7分程、途中バッテリー交換と肥料の補充を1回行っているので、開始から終了まで12、13分程です。