インフォメーション

2025-03-29 18:05:00


今年の栽培用コシヒカリBL籾の殺菌殺虫消毒を行いました。
籾消毒は60℃のお湯に短時間浸ける温湯消毒と殺菌殺虫剤を含んだ水に籾を浸けて行う方法が一般的です。
今回はドイツ企業バイエル(Bayer AG)のグループ企業バイエル クロップサイエンスの取扱資材ペリディアム・クオリティ009というポリマー剤を使用し、新しい手法での籾消毒バイエル シードグロース®を行います。

今回使用する薬剤4種です、小さい容器がポリマー剤です。

IMG_20250328_131113134_MP.jpg
一回分の薬剤をシリンジを使い規定量取り出し混合していきます。
カップはデジタル秤の上に置き、容量の目安とします。
各薬剤は粘度が高く、規定容量mlをgに置き換えると液体質量が重いため、秤では正確な容量が出せません。
ちなみに、シリンジは百均で購入したものです。
撹拌機(ミキサー)の大きさにもよりますが、今回は乾籾10kgづつに分け処理して120kgの籾をコーティング処理しました。
ミキサーは実家に戻ってきた際に、車庫のコンクリート床を修正するために、いつものAmazonで約15,000円ほどで購入したものです。
【作業手順】
①混合薬剤を規定量準備します。

IMG_20250328_183851349_MP.jpg
②籾10kgを撹拌機に入れ、混合薬剤を投入し撹拌スタートします。

IMG_20250328_132424324_MP.jpg
③撹拌している間に、次の混合薬剤を準備します。

IMG_20250328_132338499_MP.jpg
④準備している間の数分で、薬剤が満遍なくコーティングがされます。

IMG_20250328_131800523_MP.jpg
⑤撹拌機より籾を取り出し、籾網袋に入れ風通しの良い日陰で乾燥させます。
全ての籾コーティングが終わるまで①〜⑤を繰り返します。
以外に乾くのも早く、半日もあれば十分乾燥します。
コーティング処理した籾は、数ヶ月間保管が可能なため冬の農閑期にも作業が可能です。
この後、籾浸種⇒芽出し⇒コーティングと作業を行う予定です。