インフォメーション
2022-05-24 10:07:00
2022/5/22 新潟県三条市内1.2ha圃場へ除草剤ジャンボを散布
昨年穂肥散布を行った圃場の為、圃場測量マッピングは終わっていますから散布幅と散布ルートを設定するのみ。
イネヒーロージャンボ.pdf (1.36MB)拡散タイプのジャンボもドローン散布出来ます。
今回は急遽、生産者様の体調不良により除草剤散布を行いました。
ジャンボは拡散タイプ薬剤の為、全面散布する必要はないのですが120mx100mと広く、圃場内に入り手での投げ込みが必要です。
10a(1反)に400g(40g小袋x10)を投込む必要があります。
2反程の大きさならば畔から投げ込みで出来るのですが、さすがに120mx100mでは畔から投げても5~6m程の距離にしか届きません。
1.2ha(12反)ですから120個の小袋を田植えの終わった圃場に入り、歩いて撒かなければなりません。
120個投げるのも大変だけど、ぬかるんだ中を歩き回るのはもっと大変です。
半透明の小袋を開封し粒状薬剤のみを使用します。
2022-05-23 09:52:00
2022/5/20 新潟県加茂市内の直播圃場へ除草剤を散布
🎦除草剤アールタイプ1㎏粒剤均等散布
23510_チラシ_アールタイプ1キロ粒剤.pdf (0.85MB)
二カ所の圃場総面積75aへ全面散布。
畔際まで薬剤がしっかり投下されています。
2022-05-15 23:03:00
5/19記載内容一部訂正しました。
ドローン直播圃場で芽が出ました。
実家の田植えも終わったので、田植え(移植栽培)とドローンによる田植え(直播栽培)の単純比較です。
1.6haを移植、1.4haを直播、両方とも一人作業です。
移植圃場は全て隣接集中しており6枚圃場、育苗ハウスから軽トラで2~3分と近い距離です。
苗の運搬は一回で60箱可能です。
直播圃場は2か所に分かれており、それぞれ2枚圃場が隣接しています。
先ずは田植えを行う為の資材コストを比較(参考価格)。
育苗は各生産者で差が出る事もあ1るので苗購入した場合で比較、品種はコシヒカリです。
移植:1反当り苗1枚¥900x17枚=¥15,300 直播:1反辺り種籾4㎏¥2,000+カルパー粉粒剤¥900=¥2,900
直播:1反辺り種籾4㎏使用=種籾1㎏¥500+カルパー粉粒剤¥900=¥5,600
労力(作業時間)の比較 田植え作業(一人作業)1.6ha:育苗箱運び出し、運搬、供給、田植え機操作で1時間強/1反(作業後の機械洗浄、育苗箱片付けは含まない) ドローン直播散布1.4ha:2か所圃場4枚、機材準備、種子散布、撤収で12分/1反
以上の比較結果により、来年は田植えはやりません!
というより、やってられない!
2022-05-01 12:17:00
4月28日 三条市内にて2haの直播散布
田植えと言ってもドローンでの種籾を圃場に撒いて終わり。
3枚の写真は6,000㎡圃場の散布風景、フライト時間は約30分で修了!
6000㎡の田植え作業は苗の運搬、苗出し、田植え機の操作と通常2~3人で2~3時間掛かります。
ドローンでは、種籾をタンクに入れて飛ばすだけ、1人で30分で修了‼
35a(3,500㎡)圃場はフライト時間約15分!