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2026年6月3日(水)〜5(金)の3日間、幕張メッセにて開催された国内最大級のドローン展示会「第11回 ジャパン ドローン 2026(同時開催:第5回 次世代エアモビリティEXPO 2026)」の視察に行ってまいりました。
当初は初日の6月3日を見学予定としておりましたが、台風6号による公共交通機関への影響を考慮し、安全を最優先に翌6月4日(木)に会場へと足を運びました。
諸外国の出展と目新しい最新技術の数々
会場内は、海外からの出展も含め、平日にもかかわらず多くのビジネスパーソンで熱気に満ちあふれていました。 今回の展示会では、農業用ドローンに特化した情報は比較的少なかったものの、空撮技術のさらなる高度化、インフラ点検、物流システム、そしてそれらを支える高度な周辺機器など、毎回新しい発見がある最先端のテクノロジーが一堂に会しており、業界の急速な進化を肌で実感いたしました。
JUIDAブースでの貴重な情報交換と学術発表
主催であるJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)のブースでは、担当役員の方より、現在進められている「ブータン国とのドローンに関する取り組み(環境整備プロジェクト)」について直接お話を伺うことができました。険しい地形を持つ国での次世代モビリティの運用や、安全ルールの構築といった国際的な「共創」の歩みは、日本のこれからの社会実装においても非常に示唆に富むものでした。
また、同ブースでは最新の技術研究に関するポスターセッションも行われており、今後のビジネスや現場に直結する非常に興味深い発表を拝見しました。
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スマホを活用したドローン技術(ポスター1) 安価なスマホやサーモカメラを連動させ、ソーラーパネルの温度計測を行う技術や、Facebook Messenger等を介して鳥獣対策用の「鷹の声」を発生させる実験など、身近なデバイスを組み合わせたコストパフォーマンスの高い実用的なアイデアが提示されていました。
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下降気流の解析とガス検知への応用(ポスター2) ドローンのプロペラが起こす下降気流(気流巻き上げ)をシミュレーションし、地表から発生するCO2などのガス検知にどう応用するかという、安全・環境面に配慮した高度な流体解析の研究です。
農業という枠組みを超え、インフラ点検や環境計測、さらには国際連携にいたるまで、ドローンが広げる未来の可能性を深く学ぶことができた有意義な視察となりました。
今回の視察で得た世界水準の知見やネットワークを活かし、今後の当社のサービス向上や、皆さまへの新たな価値提案へと還元してまいります。
今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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6月23日〜25日の3日間、山形県三川町にて、農業用ドローン「XAG P60」の導入前教習を行ってまいりました。
■ 導入のきっかけ お客様は、今年2月に新潟市内で開催された「AGRI EXPO 2026」にご来場いただいた際、弊社のブースにお立ち寄りくださいました。当時、他社の同クラスドローンを契約する直前でしたが、XAG P60の性能や機能性をご覧になり、その場で導入を決定されたという経緯がございます。
■ 受講された方々
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お父様(70代): すでにAGR-16のライセンスをお持ちの経験者。
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娘様: 過去に農機メーカーの講習を一度受講されたのみで、ほぼ未経験の状態からのスタート。
■ 3日間の教習カリキュラム
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1日目(座学): 航空法などの法規や、機体の基本スペック・特徴についてじっくりと学びました。
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2日目(準備・圃場登録): 機体、散布装置、送信機などの飛行準備について習得後、実際の圃場へ出て圃場の登録(マッピング)教習を行いました。
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3日目(実践飛行・散布): 午前中は機体を使用し、実際の飛行を通じた機能確認とフライト設定のレクチャー。午後からは、液体散布および肥料散布の実践を行いました。測量マッピングから液体散布への移行、さらに装置を交換しての肥料散布まで、一連のリアルな作業設定をスムーズにこなしていただきました。
■ 最後に 「ドローンの操作に不安がある」という方でも、3日間の教習を終える頃には、経験豊富なパイロットと遜色のない見事な散布飛行ができるようになります。
XAGが提供する「自動航行・自動散布」の技術は、高度なドローン操縦技術の習得そのものを目的としているわけではありません。「如何に安全に、リスクを抑えながらドローン操作の労力を軽減し、目的の散布作業を確実に行うか」をゴールとしています。
ご高齢の方や未経験の方でも、安心してスマート農業の一歩を踏み出せるよう、今後も万全の体制でサポートを続けてまいります!
今回の教習の様子は、以下のYouTube動画からもご覧いただけます。ぜひチェックしてみてください。
👇 教習の様子はこちら(YouTube)
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本日は、2023年より委託・協力関係で共にあゆみを極めていただいている「長畝生産組合様(新潟県)」に関する嬉しいニュースと、現在の最先端の取り組みについてご紹介いたします。
■ 石川県羽咋市でのトキ放鳥に関するインタビューが掲載されました
長畝生産組合様が取り組まれている環境調和型の農業や地域貢献活動について、新潟日報デジタルプラスにインタビュー記事が掲載されました。石川県羽咋市でのトキ放鳥に関連する、地域の未来を見据えた貴重なインタビューとなっております。ぜひご一読ください。 👉
■ 長畝生産組合様と弊社のあゆみ:地域のパイオニアとして 長畝生産組合様と弊社のお付き合いは、2022年秋に「今後栽培面積が増える中での作業効率化や技術相談」をいただいたことから始まりました。
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2023年:ドローンを活用したスマート農業の幕開け 取組初年度は、ドローンを使った直播や防除散布を通じて、スマート農業技術のノウハウを蓄積していただきました。当時の革新的な取り組みは、こちらのニュース記事でも紹介されています。 👉
2023年ドローン播種のニュース記事はこちら その後、組合様では最大積載量50kgを誇る大型農業用ドローンを本格導入。現在では、自組合の管理圃場における除草剤・穂肥・防除散布にとどまらず、周囲の生産者様からの委託対応まで担うなど、まさに「地域のスマート農業パイオニア」として力強く運営を牽引されています。
■ 2026年・今年の新たな挑戦:「耐高温性米」の一般初・試験栽培スタート ドローンによる効率化と高度な管理技術の基盤を築いた長畝生産組合様は、今年、さらなる未来を見据えた挑戦を始められています。
近年、地球温暖化による夏季の猛暑・高温リスクが全国的な課題となる中、これまでは「とある研究機関」でのみ限定的に試験栽培が行われていた【耐高温性米】について、今年度より一般栽培者として初めて試験栽培に取り組んでいただくこととなりました。
気候変動に負けない強い米作り、そして持続可能な地域農業のモデルケースとなるべく、弊社も引き続き技術面・運用面から全力で伴走・サポートしてまいります。
長畝生産組合様の飽くなき挑戦と、これからの成果にぜひご期待ください!
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2026年5月13日(水)、ANAクラウンプラザホテル新潟 3階「飛翔」にて開催された「第4回 新潟大学 紬の会」に参加いたしました。
本会は「地域の夢の実現に向けて -共創イノベーションプロジェクト-」をテーマに掲げ、大学と地域社会・企業を結ぶ重要な場として開催されているものです。
📌 新潟大学・染谷学長によるご挨拶
当日は新潟大学の染矢学長によるご挨拶に始まり、現在大学が総力を挙げて取り組まれている8つの「社会連携共創イノベーションプロジェクト(共創IP)」のプレゼンテーションが行われました。
会場となったANAクラウンプラザホテル新潟「飛翔」での染矢学長の挨拶
📌 弊社協力プロジェクトの発表
プレゼンテーションでは、弊社が協力・参加している以下のプロジェクトについても、熱意あふれる先進的な取り組みが発表されました。
特に「iRICE」の発表では、スピードブリーディング(高速世代促進)など、これからのコメ環境イノベーションを牽引する非常に興味深い内容が紹介されました。
弊社が協力する「iRICE」のイノベーションプロジェクト発表の様子
📌 教授陣との個別交流会
プレゼンテーション終了後には、各共創IPの教授陣との個別交流の時間が設けられました。今後の具体的な取り組み方法や、これからの連携の可能性について直接意見を交わすことができ、大変有意義な時間となりました。
弊社は今後も、新潟大学との産学連携を通じて、地域課題の解決と新たなイノベーションの創出に積極的に貢献してまいります。
2026年度のゴールデンウィークも本日5/10最終日を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 アグリ コ・クリエーションでは、この連休中もドローンによる水稲の直播(播種)および除草剤散布の受託作業に邁進しておりました。
GWの稼働状況:約10haの播種が完了
今年のGWは、5月1日〜2日、および4日が雨や強風に見舞われる荒れた天候となりましたが、合間の5月3日、5月5日〜7日は天候・風ともに安定し、絶好の「ドローン播種日和」となりました。
おかげさまで、計4軒の生産者様よりご依頼いただいた約10haの播種作業を無事に終えることができました。残るは約5ha、完遂に向けて引き続き集中して取り組んでまいります。
知っておきたいドローンの知識:空港周辺の「空域制限」について
今回、新潟市東区の生産者様より直播のご依頼をいただきました。このエリアは新潟空港の周辺に位置しており、航空法上の「制限表面」にかかるエリアです。
以下の図の📍マークが、今回実際にドローン播種を行った圃場です。
ご覧の通り、作業場所は新潟空港の制限空域(緑色のエリア)の中に位置していますが、ここで重要になるのが「高さ」の考え方です。
【解説:空間の制限という考え方】 ドローンスクールや講習を受講された方の中でも、空港周辺の飛行禁止空域を「地上すべてが飛行禁止」と誤解されているケースが意外に多いです。しかし、この制限は地図上の面(平面)だけでなく、地表から何メートルかという「空間(高さ)」の制限です。
今回のケース: 飛行させたエリアは、空港敷地の滑走路から標高(海抜)45m以上が飛行禁止空域となっています。
農業用ドローンの運用: 実際の播種作業での飛行高度は3〜4m程度です。
つまり、海抜45mに達しない極低空での作業であれば、この空域制限には抵触しません。
安全な運用のために
空港周辺などの制限エリアを正しく認識し、ルールを遵守して飛行させることは、安全にドローンを活用するために不可欠です。
飛行禁止エリアの確認は、国土地理院の地図を利用すると、海抜や距離の確認が出来るので便利です。
アグリ コ・クリエーションでは、こうした航空法や規則を徹底して確認し、周辺環境に合わせた安全な施工を行っております。「空港に近い場所だけど大丈夫かな?」と不安をお持ちの生産者様も、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。









