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2025-12-15 08:19:00
🌾 【限定販売】新潟大学の研究の知恵が生きた農学部コシヒカリ

近年の米価高騰により新米の出荷量が懸念される中、特別なコシヒカリが販売開始となりました。

このお米は、新潟大学農学部において、教授・研究者・学生・専任技術者に加え、農学部以外の研究者も加わった異分野横断チームが栽培管理を担当しました。

【栽培の特長】

  1. ドローンによる精密な生育管理: 弊社がドローン作業を担当し、植生NDVIデータ撮影を実施。圃場ごとの生育状況を正確に把握しました。

  2. 生育状況に合わせた最適施肥: 取得した植生データに基づき、教授・研究者からの詳細な施肥指導を元に、弊社がドローンで穂肥とミネラル成分肥料を圃場ごとに精密施肥しました。

  3. 科学的なデータ測定: 田んぼに様々な機器を持ち込み、生育段階を通じて米に関する詳細なデータ測定を実施。科学的知見に基づき、最適な栽培方法を追求しています。

一般の農家で栽培されるお米とは一線を画す、**「研究室から生まれたお米」**です。

新潟大学の知恵と最新技術の粋を集めた、極上の食味と安全性を兼ね備えたコシヒカリを、この機会にぜひご賞味ください。

🛒 ご購入はこちらから⇒新潟直送計画

2025-12-12 10:45:00

この度、弊社は12月9日から11日までの3日間、兵庫県小野市にあるXAG社製ドローン輸入代理店、InfinityCrest株式会社(XAG JAPAN)様において、今年7月にリリースされた農業用ドローン「P60」のインストラクター講習を受講いたしました。

本講習では、以下の内容をはじめとする、P60の運用に必要な専門知識を一通り習得いたしました。

  • 機体仕様、操作アプリの詳細説明

  • 機体構造、各部の分解・組立・調整

  • 最終フライトチェック

■ XAG P60の主な特長

「XAG P60」は、液体30L、粒剤25㎏(45L)に対応した中型ドローンです。 最大の特徴は、専用の急速充電発電機を用いることで、バッテリーを約9分(25%→満充電)で高速充電できる点です。これにより、多くの予備バッテリーを準備する必要がなく、現場での効率的な運用が可能となります。

■ 幅広い活用シーン

本機は、防除散布、除草剤散布といった作業に加え、近年課題となっている気候変動に伴う米の生育品質向上のための追肥作業など、栽培期間中の様々な作業で活躍が期待できます。

製品に関する詳細情報やデモフライトのご要望・ご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。

2025-12-03 20:32:00

この度、送料込みで5万円弱の農業用NAVIシステムを個人輸入しました!

私が使っているトラクターは、最新ではないクボタのKL31R。自動運転やアシスト機能は搭載されていません。後付けの自動操舵システムも検討しましたが、管理圃場は最大で40aと小規模。

そこで今回は、「進行方向と走行幅がわかるだけでもOK!」という割り切りとテストを兼ねて、このお手頃なシステムを選びました。

実際の取り付けと操作レビューは、後日改めて行います。

5万円が高いのか、安いのか...!? 乞うご期待!✨

2025-12-02 12:08:00
🌾 佐渡でのドローン教習を終えて:棚田保全への新たな一歩

佐渡島でのドローン教習を完了し、今年度、棚田でのドローン直播栽培に取り組んだ集落および生産者様を訪問いたしました。

 

  • 初めての直播栽培:初めてドローンによる直播栽培を実施した集落にて、その際の気付きや反省点について意見交換を行いました。

  • 来年度に向けた話し合い:次年度のドローン活用計画について意見交換を行いました。

  • 新大コシヒカリの受取り:準備期間の都合でドローン直播対応が叶わなかった今年収穫した「新大コシヒカリ」の玄米を、生産者様から受け取りました。

 

画像は、訪問した集落の東側に広がる棚田の様子です。

このエリアでも耕作放棄地の増加は深刻化しており、美しい棚田の保全には多くの課題が山積しています。ドローン技術の導入が、こうした問題への新たな解決策となるよう、今後も活動を続けてまいります。

2025-11-28 07:53:00

佐渡市内での新型ドローンの展示・デモ飛行を終え、11月25日~27日の3日間にわたりドローン教習を行いました。

今回は、大型ドローン「P100Pro」と新型「P60」を並行して使用し、市内の3つの生産組合様より5名の方に講習へ参加していただきました。

【教習内容】

  • 初日: 航空法を中心とした座学教習

  • 2日目: 機体・操作端末・飛行アプリの説明、午後から飛行実習

  • 3日目: 緊急回避の手動操作による帰還、飛行試験、実践的な散布状況を想定した応用実習

3日目は時間いっぱいまで、様々な現場を想定した飛行を行いました。

これから来春までは、日本海側特有の厳しい天候となるため、屋外でのドローン飛行は難しくなります。春の作業本番に向け、冬の間に機体導入の準備を着実に進めてまいります。

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