インフォメーション
カルパーコーティング籾を計80a(20ax4茟)散布です。
1枚当たりのフライト時間は6分程です。
斜め隣の圃場では、ご家族5名(お子さんご夫婦、お孫さん2名)で田植え作業に取り掛かる準備してました。
当然、横目でサクッと飛ばして、サクッと終了です。
5/2に直播散布を行った法人様から、急遽田植え後の除草剤散布依頼がありました。
田植え機に装着されている、除草剤散布装置が上手く働かなかった様です。
対象圃場は、昨年穂肥散布でマッピング済みで有った為、除草剤用にルート編集して、サクッと飛ばし終了!
1haでのフライト時間は約18分です。
バッテリー交換、籾の投入等を見ても35分程で終了です。
動画は往復ルート後に、周辺ルートに移行して枕地、畔際をぐるっと回り補正散布です。
水面の水しぶきが、種籾を散布投下している様子です。
畔際まで綺麗に撒けている事が確認出来ます。
他のドローンでは粒状散布システムが異なるので、枕地、畔際の散布が難しいです。
その為、隣の圃場へ種籾が入らない様に、動力散布機を使い、畔際や四隅へ手で散布する事も少なくありません。
早朝より、こしいぶきカルパーコーティング籾を1ha播種してきました。
この後、鉄コーティング籾を1.5ha播種の予定でしたが、途中風が強くなり50a圃場のみで切り上げました。
残りの1ha圃場は明朝より作業です。
午後から別地域でのコシヒカリのカルパーコーティング籾、リゾケアXL籾のドローン播種も、明日へ変更です。
4/29終わらなかった肥料散布の続きです。
散布量は変わらず130㎏/10a、20a圃場をバッテリー1本で、2フライトします。
1フライトで15㎏搭載し、散布幅3m、速度4.5~5.5m/sと、肥料によって速度を変え、フライト時間は約3分半です。
同じ肥料を複数回散布するので、圃場全体に均等になる様に、飛行ラインの1.5mシフトを交互に行います。
飛行は3m幅の散布ですが、実際は1.5m幅間隔での投下散布となります。
しかし、午後から風が強まり、時折突風が吹くようになった為、作業中断し本日も終了せず。。。
明後日5/2に散布依頼を受けている方の種子コーティング作業です。
コーティング剤はカルパー粉粒剤を使用し、散布委託の40a分をコーティング処理しました。
ドローンでの種子散布の多くは、鉄コーティング籾を使用する事が殆どです。
鉄は水分に触れると錆が発生し、錆が発生する際に発熱を伴う為、圃場へ散布後コーティングされた籾が焼けてしまい、発芽率が低下してしまいます。
カルパー粉粒剤の利点は催芽籾(浸種、芽出処理)を使用するので、発芽率が高く、播種後土中でカルパー剤が溶け出す際に酸素を供給する為、籾の発芽発育を促します。
弊社のXAG-P30ドローンは、カルパーコーティング種子散布にも対応しています。