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2022-11-30 14:22:00

 

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🎦2022/11/24 粒状散布デモフライト

🎦2022/11/24 粒状散布デモフライト(別カメラ)

🎦2022/11/24 液体散布デモフライト

 

スマート農業、ドローンの活用等に関する視察として、佐渡より農事組合法人の方々にお越し頂きデモフライトを行いました。

前日から雨が降り続き天候が心配でしたが、10時半頃より天気も回復し、予定より約1時間半遅れでデモフライトを開始。

1回目は鶏糞ペレットを使って圃場全体への粒状散布デモフライト。

途中、鶏ふんペレットが吐出部に詰まり、エラー発生とちょっとしたアクシデントがありましたが、

粒状が無くなった箇所へ、継続散布する自動再開機能を見て頂きました。

2回目は防除散布をイメージして頂く為、防除散布と同じ飛行散布条件でデモフライト。

飛行高さ2.5m、散布幅4m、飛行速度6m/s、散布量水800ml/10a、液滴サイズ120μ

佐渡より農事組合法人の方々にお越し頂きデモフライトを行いました

鶏ふんペレット-2.jpg

2022-11-20 16:09:00
新しい通信方法のテスト確認

RTK、GNSSってなに? 👈Click

現在ドローンの飛行は、メーカーサイドによって設立準備されたRTK基地局(GNSS)を基準に、数センチメートルの誤差で完全自動航行運用しています。

メーカーのRTK基地局から半径30km以内での受信使用を前提として行っています。

これとは別にちょっと違う方法でのRTK通信のテストを行いました。

①以前RTK信号が受信し難かった場所(田植え機やトラクター等のGPSも受信できなかった)

②周りに木が生茂り30m程落差のある窪地

③両サイドが山に遮られた山間の斜面(棚田)

④新幹線高架近く、新幹線走行時もチェック

⑤高速道路脇

⑥高圧鉄塔近く

全て問題なく、RTK信号が受信出来ました。

実は、今回テストした場所って他のドローンでは機体に磁気コンパスを搭載している為、

飛行中コンパスのズレが発生する可能性が有る事で、飛行を敬遠されがちな場所です。

撮影用小型ドローンでキャリブレーションと称して、機体をグルグル回しコンパス補正を行う事があります。

大型の農業用ドローンでも同じように機体を持ってグルグル一緒に回り、コンパス補正を行います。

コンパス補正を行わなかった、キャリブレーションの不正確等での事故も当然あります。

しかし、弊社が運用しているXAG社製ドローンはそもそもコンパス機能を持っていません。

ですから、他のドローンでは飛行が敬遠される場所でも安全に飛行運用が可能です。

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2022-11-12 08:29:00

令和4年度の直播栽培収量結果が出揃いました。

全生産者様の慣行栽培(田植え)と比較し、収量増と大変喜ばしい結果となりました。

pdf 令和4年度直播栽培実績表.pdf (0.58MB)

総面積:4.5ha

栽培品種:こしいぶき(早生)/コシヒカリBL(中生)

生産者:3個人生産者、1組合法人、1生産法人

4.5haの広さは東京ドーム1個分に相当します。

東京ドームの広さがイメージ出来ない方という方は、各地域の主要スタジアムとの比較値を出しました。

関西圏の方であれば、甲子園球場の約116%。

中京地区の方ならば、ナゴヤドームの約93%

北海道の方ならば、札幌ドームの約83%

中国地方の方ならば、Zoom-Zoomスタジアム広島の約125% 

九州地区の方ならば、福岡ドームの約65%(デカいな!

東北地域の方ならば、楽天生命パーク宮城・・・詳細データが判りませんでした。

 

2022-11-06 22:09:00
令和5年度に向けた取組準備

令和5年度に向けた取組準備として、直播栽培を行った圃場と慣行栽培を行った圃場の土壌成分分析を行いました。

直播栽培を行ったことで、田植までに掛かる苗の育苗作業管理、田植え作業とそれらに掛かる資材、労力が大幅に削減が出来ました。

しかし、ただ単に削減出来たからと言って、手放しで喜んでいても何もなりません。

次のステップはどうやって収量及び品質の安定化を図るか?

経費が下がった分で収量増、品質の安定化に向けた取組が必要です、OODAを行って行きます。

という事で、作物の基礎となる土壌成分分析です。

これを行う事で、春に投入する肥料設計を考えていきます。

特に、今年はコロナ禍とロシア対ウクライナの影響等による肥料価格高騰で、肥料農薬等の資材コスト増が生産者にとって大きな負担となっています。

政府も「肥料価格高騰対策事業」として、約787億円の予算を投入して補助事業を開始しました。

pdf 令和4年度_肥料価格高騰対策事業.pdf (0.36MB)

令和4年6月~11月の期間で、令和4年度秋肥として購入された化成肥料購入費に対し、各都道府県の補助金と合わせ約14.5~17.5%の金額が補助されます。

補助金申請には、二つ以上の化成肥料低減取組を行う必要があります。

弊社が提供している土壌成分分析による施肥設計、ドローンによる施肥散布は化成肥料低減に向けた対象取組となっています。

肥料価格高騰補助金に関して不明点等ありましたら、ご質問ご相談下さい。

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令和5年度に向けた取組準備

 

 

 

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