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昨年、Yahooオークションで落札し秋田まで引き取りに行った中古の田植え機(35,000円)を溝切り機2号に改造して、溝切り作業を行いました。
ちょうど一年前に、溝切り機1号が壊れたので、後ろの自作の溝切りと取付ブラケットを再利用です。
壊れた1号機も同じクボタの4条植えでしたが、2号機は「廉価版」モデルでシンプル操作、リコイルスタートでアタッチメントブラケットが販売されていません。
そこで、1号機で使っていたアタッチメントブラケットの車体側との接続部を切断溶接で位置と取付ピッチの変更、車体側の昇降アームとのガタツキを無くすために、ブラケットとのジョイント部に補強を追加。
田植え機を溝切り機に変更している方は多くいますが、殆どが6条植え以上の大きな車両を使われています。
ですが、6条植えだと1TONトラックや積載車でないと運搬が出来ないため、4条植えならば大きさ、重量とも軽トラックで運搬移動が可能です。
小型バイクみたいな溝切り機が多く普及していますが、新品で20〜25万ほどします。
中古田植え機を活用すれば、10万円ぐらいで改造出来ると思います。
ちなみに私のは、ブラケット+溝切り部品で4万円ほど+田植え機です。
道路の右手側(撮影場所の後ろ)も山で、山間にある異形圃場での除草剤散布です。
全体で12枚(1ha程の広さ)あり、飛行ルートと散布効率を上げる為、3分割にしての散布です。
奥の山側からは所々、折れた竹や木が圃場側に覆いかぶさって来ています。
圃場全体をマッピング後、圃場側に覆いかぶさっている竹や木は障害物(飛行禁止)エリアとしてマップ上に登録します。
障害物エリアを避けた飛行ルートが自動設定されます。
インカムで補助者からの指示合図を受けて、飛行操作するドローンと、飛行エリアに沿って自動飛行自動散布するドローン、どちらが安全確実に農薬が撒けますか?
5/22にコシヒカリBLの催芽籾を播種した圃場写真です。
出芽までチョット時間を要しましたが、5月下旬頃より晴れも続き気温も上がってきたので、何とかいい感じで揃ってきました。
5/29、6/2に播種したコシヒカリBLもそろそろ出芽が確認出来きる頃です。
タンク容量100L、手動散布、自動走行自動散布、タンクを外して運搬ラックを付け走行ルートを設定しする事で自動で行き来(運搬等)、荷物を積んで作業者を追従走行と多彩なモードで運用が可能です。