インフォメーション
2022-09-26 22:23:00
台風14号の影響もほぼ無く、春にドローンで直播散布したコシヒカリの刈入れを開始しました。
先に、台風翌日に資材商社の方にて、ドローン直播による収量等のデータ採取の為坪刈り。
資材商社より2種類の液肥サンプルを頂き、出穂後にドローン散布の効果も確認。
ハニーフレッシュ パンフレット.pdf (0.16MB)
HS-2Pro パンフレット.pdf (0.45MB)
左の稲がHS-2Proを100ml/10a散布、右の稲は散布なし
左の稲が葉の色も濃く、持った感じズッシリとしています。
ハニーフレッシュ(水和剤500g/10a)散布も全く同様で、乾燥後に籾の質量計算し収量データを出します。
期待出来そうなデータが出そうです。
2022-09-12 10:34:00
散布薬剤:ダイアジノン粒状10、3kg/10a
農道を挟んで60aづつに分かれている大豆畑です。
ダイアジノン粒剤10は細粒剤で粒が大変細かく、1㎏粒剤の半分ほどの粒の為、動画での吹付が殆ど見えません。
農道を挟んで60aづつの区画となっている為、それぞれの散布時間は約14分。
粒剤の利点は、天候に左右され難く、散布時のドリフトも心配ありません。
散布後雨が降る事で土壌への浸透とガスの発生による殺虫効果があります。
液剤殺虫剤は散布時の風の影響で、隣接地に民家や果樹、他作物があると薬剤のドリフトによる影響が発生する恐れもあります。
その点、弊社のドローンはJETSEED SYSTEMで真下に薬剤を吹き付ける為作物の根元にピンポイントで散布が可能です。
また、アトマイザー散布システムにより、液体散布では液体を霧状にして作物を包み込むように散布する事で殺虫効果が非常に優れています。