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2024-04-03 21:25:00
籾コーティングの続き

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2日前にヒキゲンをコーティングした籾を再コーティングします。

種籾重量10㎏に対してカルパ粉粒剤16を8㎏+カルブレンドパウダー2㎏でミックス粉剤を準備します。

乾燥させた籾10㎏をコーティングドラムに投入、スプレーで水を掛け、ミックス粉剤を塗します。

水スプレー⇒ミックス粉剤投入⇒水スプレー⇒ミックス粉剤投入と交互に繰り返していきます。

ビデオのミックス粉剤投入時に袋に書いてある数字は投入量(g)です。

約15分程グルグル回して、籾表面が凸凹した状態で完成。

実際の播種は5月GW~中旬頃、それまで保管です。

 

2024-04-01 18:14:00
種籾コーティング作業を開始

 コーティング粉末のミックス動画

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今年から、籾のコーティング剤をカルパからカルパ+カルブレンドのミックス剤に変更します。

昨年80aでテストし、委託でも2haを散布、準備作業の効率アップが図れます。

通常のカルパ・コート籾はコーティング1週間以内に播種しないと、コーティング剤が乾燥でボロボロと崩れやすく、発芽苗立ちに影響が出ます。

カルパ+カルブレンドのミックス剤では、コーティング後約2か月保管が出来る為、前もってコーティング処理を済ませておく事が出来るので、作業の分散化で効率が上がります。

それに、カルパのコーティングは2倍比重が推奨ですが、ミックス剤は等倍比重となるので、資材コストも変わりません。

キヒゲンを塗した真っ赤な籾を乾燥させて、二日後にミックス剤をコーティングします。

2024-03-29 12:55:00
3/25~28で佐渡市内でXAG 100Proのオペレータ教習を行いました。

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通常の自動散布飛行です。

自動航行で、障害物を自動回避した場合の飛行です。

動きがグニャグニャしたように見えるのは、圃場内に障害物エリアを設定し、障害物を自動で避け散布効率が良い飛行ルートをAIで自動設定して自立飛行します。

機体には障害物レーダーが搭載されていますが、障害物レーダーに頼った飛行は危険です。

特に農業用ドローンは撮影用機体に比べ大きく、積載物を含めた場合は重量も増している為、衝突した時の被害は大きくなります。

XAGのドローンは、圃場に隣接した建物や電柱、電線等を前もって障害物登録する事で接近回避します。

「レーダーがあれば回避するんじゃない?」という考えもありますが、レーダーが反応しなかったら回避しません。

反応しなかった場合のリスクを軽減するには、接近しない(させない)事が必要です。

農業用ドローンの価格もピンキリで、性能も様々です。

「軽量で操作も簡単!女性でも持ち運びが出来きて、撒きたい時すぐ撒ける」って良い事のみ謳っているドローンが一番リスクが高いです。

農業用ドローンの導入を考えている生産者の方、検討されているドローンはリスク対応、リスク軽減大丈夫ですか?

 

2024-03-22 12:06:00

チョット調べ物をしていたら、興味深い調査報告書にたどり着いた。

pdf 令和4年度重要技術管理体制強化事業 小型無人機(ドローン).pdf (4.41MB)

2024-03-20 14:53:00
リモートセイシング・ドローン導入により、令和6年度よりサービスを拡充して参ります。

以前から計画を進めていました、リモートセイシング・ドローンを導入しました。

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令和6年度より、追水稲での生育データ、肥タイミング、ピンポイント施肥等のサービスを拡充して参ります。

水稲以外でも、大豆や他の作物にも対応しますので、お問い合わせ下さい。

今回の導入機種は、現在運用している農業用ドローンメーカーXAGの「M500」農林水産省の支援を受けての導入です。

農林水産省では令和4年より「農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうちスマート農業機械等導入支援」を行っています。

昨年より、導入計画を行政書士に相談したりしていましたが、農業系の補助金は採択率が低いという事でサポートして頂けなく、

ならば、自分で行うしかない!と先に書類の準備と並行して、書類の書き方等で農政局の担当の方、県の担当の方に確認しながらアドバイスも受けながら、

公募開始を待って年明けに申請し、無事採択されリモートセイシング・ドローンの導入に至りました

現在公募中の支援pdf 令和5年度補正農業支援サービス事業緊急拡大支援対策.pdf (1.63M)

 

 

 

 

 

 

 

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