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2025-06-08 10:54:00
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トップの画像は5/22に未コーティング籾「もち米:わたぼうし」です。

昨年は「コシヒカリ」にヒキゲンR2を塗しテストしましたが、今年はバイエルクロップサイエンスの殺菌殺虫処理行った催芽籾を未コーティングで播種しました。

わたぼうしを12a、コシヒカリを20aで2品種でテストしています。

また、たまたまですが、今年で4年目の栽培委託圃場で、意図していないドローン直播の比較です。

5/15に40a圃場でコシイブキを播種したのですが、隣の圃場と周辺の数枚の圃場で、他の生産者がドローン播種していた事が判り、丁度良い比較写真が取れました。

下記の2枚は5/15に弊社で播種したコシイブキ40a圃場で6/7撮影です。

P30-1.jpg P30-2.jpg

下記の2枚は、播種日(多分1週間ぐらい早い?)、品種、ドローン機種不明で6/7撮影の圃場です。

 

インペラ式播種ー1.jpg  インペラ式播種ー2.jpg

ドローン機種は判りませんが、一般的なインペラ式播種機での散布である事は判ります。

播種方法は発芽状況から飛行軌跡が判断出来る為、マニュアルで枕地を播種し、その後ABモードで行われていると思います。

生産者(圃場管理者)の方がご自身でドローン播種しているのか、ドローンを所有されている方へ委託されているのかは判りません。

比べてみて、弊社との播種状況の違いがよく判ると思います。

この差が、雑草や収量に出てきます。

来年度ドローン直播を検討されている方、どちらを選びますか?