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2024-09-05 15:30:00
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毎日のようにニュースになっているお米の品薄、価格高騰

新潟県でも早生品種の刈取り始まり、早いところでは週末頃よりコシヒカリの刈取りが始まります。

昨年よりスマート農業等で対応している佐渡の生産者様では、令和6年度産コシヒカリの受付を開始しています。

 

今後は、世界遺産登録された佐渡金山へ訪れる方も増え、佐渡のお米の消費量も増える事でしょう。

代表の方とお話ししたら、首都圏や関西圏などからの問い合わせ・予約注文が殺到していると嬉しい悲鳴を上げておりました。

新米の販売価格を既に提示しており、世間では更なる価格高騰の可能性もある中、非常に良心的な価格でちょっとビックリです。

ホームページからも注文が可能ですから、気になる方はチェックしてみて下さい。

http://www.nagaune.com/kome.htm

2024-09-04 15:38:00
米不足

神戸に数日間だけ帰宅していました。

近所のスーパーのお米コーナーは空っぽで、本当に驚きました。(本当に無いんだ。。。)

神戸の自宅には、定期的に栽培したお米を送っているし、新潟にいると、お米が品薄とニュースでよく聞きますが、実際にスーパーの棚が空になっているのを見ると、やはり深刻な状況なのだと実感します。

今年ドローン播種したコシヒカリの刈取りはまだ先ですが、今年初めてドローン直播栽培にチャレンジされた方の場合、GW前に播種されたため、すでに収穫を終えられていました。

あと2週間ぐらいすると、店頭に新潟コシヒカリの新米が並ぶでしょう。

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2024-08-27 08:49:00

水稲へのドローン対応も一段落してきました。

新潟県内では、水稲の転作事業として大豆栽培も盛んです。

場所によっては栽培圃場が集約し難いところもあり、散布効率を上げる為に道を挟んだ圃場でも、設定したルートで道を越えて連続自動飛行が可能です。

 

2024-08-24 10:28:00

某研究機関において、酒米、コシヒカリ、研究用新種へのドローンでの穂肥散布と並行し、肥料散布前後での植生NDVIデータ取得も行いました。

穂肥は各品種とも3回、植生NDVIデータ撮影は計4回とデータの積み重ねで品種改良等に貢献します。

因みに、NDVI撮影用ドローンはプロポ操作等一切行っていません。

操作モニター上で撮影範囲を設定する事で、飛行ルート、飛行高度、飛行速度、カメラ解像度等全て自動設定されます。

飛行高度を変えれば、高度に合わせた各パラメーターが最適条件に自動で変更調整されます。

RTKでの位置座標を元に飛行する為、数センチの飛行ルート誤差、着陸も自動着陸でランディングパッド上に戻ります。

 

2024-08-19 10:27:00
もち米「こがねもち」でもドローン直播に取組んでいます。

今年で4シーズン目となるドローン直播栽培ですが、食用米の「コシヒカリ」「こしいぶき」以外に、実家で使う少量の1反(10a)分だけですが、もち米「こがねもち」もドローン直播で行っています。

お盆の時期に出穂となり、小さな花も咲きました。

自家で切り餅やよもぎ餅、おこわ(赤飯)にしたりしています。