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新潟県内で実家を拠点に仕事をしていますが、自宅家族は神戸です。
今年採れた新米は、既に自宅へ送っていますが、今年の高温気象によるコメの等級低下で一躍注目を集めた「新大コシヒカリ」をお土産で購入しました。
今年度から全国販売を開始していますが、栽培契約生産者数も少ない為、令和5年の収量は約30tと非常に少量です。
新潟伊勢丹、日本橋三越本店、伊勢丹新宿本店、西武池袋本店、オンラインショップとAmazon、楽天市場でも販売されています。
令和5年の新潟県内主要米の作付け面積、収量、一等米比率です。(2023/10/15時点)
作付面積(ha) | 収量(t) | 収量(kg/ha) | 一等米比率(%) | |
コシヒカリ | 47,500 | 225,000 | 4,760 | 4 |
こしいぶき | 20,000 | 80,000 | 4,000 | 15 |
新之助 | 15,000 | 60,000 | 4,000 | 95 |
その他 | 17,400 | 60,000 | 3,450 | 20 |
合計 | 99,900 | 465,000 | 4,650 | 16 |
10/4に刈取りした隣の圃場を刈取りしました。
今日刈取った圃場は全体的に稲が倒伏しています。
この圃場は同じ直播でも、出穂後のドーピング(HS-2Pro&ハニーフレッシュを葉面散布)を行っていません。
9/19に坪刈りを行った稲の状態です。
左が10/4に刈取った圃場、右が今日10/7に刈取った圃場です。
同じ一坪(3.3㎡)の稲のですが、左側が明らかに束が大きく、葉も青々しています。
ドローン直播圃場では、稲が条にならない為刈取りは普通に出来るのか?という質問も多く頂きます。
現在のコンバインは全面刈(走行部の略全幅を刈ること)の為、走行部で未刈稲を踏み倒す事はありません。
条に合わせて、刈取りする事が無いので、兎に角まっすぐ走れば良いので、何も気にせず走行するので楽です。
10/2~10/3の2日間で、新潟大学での打ち合わせ、佐渡市への水田由来のメタンガス削減に関する説明会を行ってきました。
10/2は午前中、某総合電機メーカーの技術者の方々より、水田由来のメタンガス削減研究に取組まれている教授方(左側)への機器の技術説明
その後、新潟大学川端和重副学長(右から3番目)への挨拶を行い、ジェットフォイルで佐渡島へ移動
10/3は先ずは、佐渡の文化視察で佐渡金山へ
その後、新潟大学佐渡サテライトにて水田由来のメタンガス削減に関する技術説明会。
昼食後に、長畝生産組合様を訪問し、管理されている100haの圃場を見学
最後に佐渡市渡辺市長(左から3番目)へ、5月のドローン播種に関する報告と新潟大学での水田由来のメタンガス削減に関する取組説明。
5/18にドローンで播種したコシヒカリの刈取りを始めました。
9月中にはドローンで播種した「こがねもち」の刈取りは終わらせ、やっとの刈取り開始です。
今年は猛暑に雨不足とニュースでも報じられている様に、コシヒカリの一等米比率が数%と低迷しています。
9月後半に入ったら、雨不足が一転し連日の雨模様、雨が降った翌日は濡れた田んぼや稲を乾かす為に刈取りを控えたりしますが、
夕方や夜間に局地的な降雨と思うように刈取り作業が進みませんでした。
でも10/5は朝から雨です。。。
8/23に続き、2回目の散布です。
9/5は天気予報では雨となっていましたが、結局降らず。。。
ですが、日付が変った夜中にすっごい雨降ってきた。
県内各地で警報や注意報出てますが、何日ぶりの雨だろうか。