インフォメーション
今朝6時30分頃の地震アラートは何度聞いてもビックリします。
PC操作行っていたら、目の前にあるスマホ2台(ビジネス・プラべート)、ドローン用タブレットの3台が一斉に地震アラート!
慌てて外へ飛び出しました。
幸いにも揺れは大きくはなかったでですが、実家家屋がミシミシゆらゆらと。
外へ出たついでに、5/10に播種した圃場を回ってきました。
取敢えず、順調に生育しています。
5/10にコシヒカリをドローン散布した40a圃場です。
去年に比べると伸びが早いかな?とりあえず順調です。
実は、この圃場に散布したコシヒカリは令和4年産の種籾です。
昨年、テストの為別の籾を使用して、約25㎏程残っていたのです。
先日、除草剤散布依頼を頂いた生産者の方へ、今年のドローン播種で使ったコシヒカリのコーティング籾が30a分ほど余り「活用出来る方が居ればドローン直播実証協力を行います」と伝えたところ、
ご自身の15a圃場で田植え機が開始早々スタックし、田植えが中断している圃場があるとの事で、急遽実証圃場に切換えドローン播種を行いました。
来年度から一部の圃場で直播栽培に取組みを考えていたとの事で、材と方法があるならば、前倒しで実証兼ねて取り組んでみたいとの事でした。
ドローン直播栽培は周囲での取組事例も少なく、情報も得難い為、播種まで圃場準備、除草剤、播種後の管理等を説明し来年度に向け実証開始です。
皆さん一様に困っている事は、集落内や近隣集落で高齢の方からの委託圃場が年々増えてきている。
面積的に対応は可能だが、育苗と田植え作業を考えると単純に栽培面積は増やせないとの事。
ドローン直播は、育苗なし、田植作業なし、栽培管理、刈取り時期の分散が出来る為、無理なく計画が立てられます。
農水省の発表では直播栽培に取組む事で、25~30%の労力削減となるデータが出ています。
ドローン直播で行えば、更に削減が可能です。
今年最後の計画ドローン播種散布です。
やっと実家の残り1.5haを散布です。
今年は、20a圃場を除いて全てカルブレンドコーティング籾で播種を行いました。
最後の1枚は、コーティングを施さない催芽籾で栽培テストです。
鳥害対策としてヒキゲンR-2を塗沫した為、籾が赤くなっています。
秋の収穫までコーティング籾との比較テストを行って行きます。
コーティング籾と遜色ない収量になれば、資材コストは一番安上がりです。
4月に肥料、土壌改良剤の散布をした圃場の近くで、水稲栽培を営んでいる方へ名刺をお渡ししたら、急遽「除草剤1㎏粒剤を撒いて欲しい」と連絡を頂きました。
メールで対象圃場の農地地番を連絡頂いて、eMAFF農地ナビで圃場の場所と面積を確認します。
圃場が確認出来たら、GoogleMapに圃場の位置を登録し現地に向かいます。
周りは一面田んぼですから「どこの田んぼですか?」と言っても説明のしようもありませんし、目印もありません。
依頼者様より圃場を案内して頂く必要もありません。
現地で合流し、除草剤を受取り約2haを散布完了。