インフォメーション
製作の様子はこちら👉 溝切機製作.pdf (0.75MB)
ドローン直播は、田植え機での作業と違って、苗の条間が出来ません。
条間が出来ないという事は、溝切作業がやり難くなってしまいます。
という事で、中古の田植え機を、溝切用に改造します。
新潟県は耕作面積が広い為か、6条植え、8条植えの田植え機はピンキリであるのですが、4条植えの手頃なものが非常に少ないです。
ですが、何とか田植え機としても十分使える物を¥40,000-で見つけてきました!
何故4条植えかというと、軽トラックに載せて移動が出来るからです。
今年は直播栽培に取組む生産者の方へ、レンタルも出来るようします。
当然、直播栽培だけでなく、慣行栽培圃場でも使用出来るように、溝切の調整幅を持たせています。
【掛った費用】
- クボタ 田植え機SPJ400(中古):¥40,000-
- 田植え機アタッチメント用ブラケット(新品):¥25,000-
- 車輪付きデプスビーム(中古):¥5,000-
- 溝切板2枚(中古):¥8,000-
- その他L型アングル材、ボルト、ナット、ペイントスプレー等:¥3,000程
令和4年ドローン直播栽培実績レポートを公開致します。
不足している情報もあるかと思いますが、少しでもお役立頂けると幸いです。
レポートを希望される方は、クリック👉 「レポート希望」または、お問い合わせよりご依頼下さい。
12/21-22でXAG社の最新ドローンP40の納品及び講習を行いました。
🎦講習飛行(コントローラによる操縦操作は一切行っていません)
最新機種P40は液体タンク20L、粒状タンク25Lと共に最大積載量20㎏です。
旧モデルP30と同じく、完全自動航行&自動散布。
操作はスマートフォンでのアプリ上で飛行設定を行うだけです。
薬剤散布の為の飛行距離からの飛行速度、散布投下量等の計算も必要ありません。
散布圃場(エリア)を登録し、薬剤の投下量を設定する事で、AIによる散布ルートと投下適量が自動形成されます。
コントローラー(プロポ)を両手、両指を使った操縦操作もありません。
ドローンによる事故の一番の原因はヒューマンエラーによるものです。
国内や海外への移動で飛行機を利用する事もあると思います。
世界中の空を多くの航空機が飛んでいます。
でも、車の事故に比べて、飛行機の事故は少ないですよね。
その一つの理由は、人の感覚や勘に頼らずに、常に自動制御が介入する自動航行だからです。