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8月11日の午後からは台風の影響により風が強まってまいりましたが、それまでの数日間の晴天に恵まれたタイミングで、連日ドローンによる散布作業を実施いたしました。
本日は、その作業の様子や安全飛行への取り組みをまとめた動画および現場レポートをお届けいたします。
1. 有機栽培コシヒカリへの食酢散布(今年で3年目)
有機栽培に取り組まれている生産者様からのご依頼により、食酢を用いた除草対策散布を行いました。今年で取り組みも3年目を迎えます。
約2.5haにおよぶ有機栽培圃場にて作業を実施。作業中には山側での降雨により、青空に大きな虹がかかる美しい光景にも恵まれました。
2. 高圧鉄塔がある乾田直播圃場での防除散布
今年は新たに、乾田直播に取り組まれている生産者様からの防除散布も受託いたしました。
今回の対象圃場には高圧鉄塔が設置されており、高度な飛行管理が求められる現場です。
ジオフェンス機能を活用した確実なリスク回避
農業用ドローンの特定飛行においては、少なくとも以下の3点の許可承認を得ることが重要です。
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危険物搭載
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物件投下
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30m接近飛行
今回の高圧鉄塔設置圃場における飛行では、障害物センサーだけに頼った回避ではなく、「ジオフェンス機能」を活用しました。 高圧鉄塔敷地の座標をあらかじめ圃場マップに設定し、「指定エリア内への進入禁止飛行」として設定することで、安全かつ確実に自動飛行を行っています。
3. スマート農業における「本当の安全対策」とは
近年、ドローンのレーダーや画像認識精度は飛躍的に向上しています。しかし、センサーによる回避機能はあくまで「予期せぬ状況を回避するための保険」です。
前もって回避すべき障害物や接近リスクがある場所に対しては、事前に丁寧な現地調査を行い、適切な設定・対処を行うことこそが不可欠です。
弊社が導入しているXAG社製ドローンは、2018年時点ですでにジオフェンスによる障害物回避設定機能を備えており、長年にわたり現場での安全運用を支えています。
「ドローンの操縦技術の向上以上に、いかに安全かつ確実に散布飛行を行えるか」
これこそが、私たちが考える真のスマート農業の実践です。今後も最新技術と万全の安全管理体制で、生産者の皆様をサポートしてまいります。
🎬 動画のご紹介
連日の作業風景やジオフェンスを活用した散布の様子を動画にまとめました。ぜひご覧ください!
▼【YouTube動画】連日のドローン散布作業の様子
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