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2025-08-31 16:26:00
今年、新たに直播栽培の取組委託を受けた農業法人より、昨年に続き大豆の防除散布の委託を受けました。
今年は3haから約5haへ増えての委託です。
新潟県は、米の転作事業(実質減反政策)での大豆栽培も盛んです。
米を作らない代わりに、田んぼを畑などにして他の作物を作ることで、補助金が充てがわれています。
今年は、全国のJAでの新米仮渡金が大幅に割増となっており、今後転作で行われている他の作物への影響が気になりますね。
大豆、小麦は輸入が多いですが、それでも国産大豆、国産小麦を必要としている方々も居ます。
世界的に見れば、温暖化、紛争、人口増と様々な問題があり、日本にいる限りそれらの実感は難しいと思います。
更に安全保障という観点からも、農作物の自給率の確保は必然だと考えます。