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2025-06-20 20:52:00
溝切り機2号で溝切り作業を行いました。

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昨年、Yahooオークションで落札し秋田まで引き取りに行った中古の田植え機(35,000円)を溝切り機2号に改造して、溝切り作業を行いました。

ちょうど一年前に、溝切り機1号が壊れたので、後ろの自作の溝切りと取付ブラケットを再利用です。

壊れた1号機も同じクボタの4条植えでしたが、2号機は「廉価版」モデルでシンプル操作、リコイルスタートでアタッチメントブラケットが販売されていません。

そこで、1号機で使っていたアタッチメントブラケットの車体側との接続部を切断溶接で位置と取付ピッチの変更、車体側の昇降アームとのガタツキを無くすために、ブラケットとのジョイント部に補強を追加。

田植え機を溝切り機に変更している方は多くいますが、殆どが6条植え以上の大きな車両を使われています。

ですが、6条植えだと1TONトラックや積載車でないと運搬が出来ないため、4条植えならば大きさ、重量とも軽トラックで運搬移動が可能です。

小型バイクみたいな溝切り機が多く普及していますが、新品で20〜25万ほどします。

中古田植え機を活用すれば、10万円ぐらいで改造出来ると思います。

ちなみに私のは、ブラケット+溝切り部品で4万円ほど+田植え機です。