インフォメーション
2024-03-29 12:55:00
通常の自動散布飛行です。
自動航行で、障害物を自動回避した場合の飛行です。
動きがグニャグニャしたように見えるのは、圃場内に障害物エリアを設定し、障害物を自動で避け散布効率が良い飛行ルートをAIで自動設定して自立飛行します。
機体には障害物レーダーが搭載されていますが、障害物レーダーに頼った飛行は危険です。
特に農業用ドローンは撮影用機体に比べ大きく、積載物を含めた場合は重量も増している為、衝突した時の被害は大きくなります。
XAGのドローンは、圃場に隣接した建物や電柱、電線等を前もって障害物登録する事で接近回避します。
「レーダーがあれば回避するんじゃない?」という考えもありますが、レーダーが反応しなかったら回避しません。
反応しなかった場合のリスクを軽減するには、接近しない(させない)事が必要です。
農業用ドローンの価格もピンキリで、性能も様々です。
「軽量で操作も簡単!女性でも持ち運びが出来きて、撒きたい時すぐ撒ける」って良い事のみ謳っているドローンが一番リスクが高いです。
農業用ドローンの導入を考えている生産者の方、検討されているドローンはリスク対応、リスク軽減大丈夫ですか?