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2022-05-15 23:03:00
5/19記載内容一部訂正しました。
ドローン直播圃場で芽が出ました。
実家の田植えも終わったので、田植え(移植栽培)とドローンによる田植え(直播栽培)の単純比較です。
1.6haを移植、1.4haを直播、両方とも一人作業です。
移植圃場は全て隣接集中しており6枚圃場、育苗ハウスから軽トラで2~3分と近い距離です。
苗の運搬は一回で60箱可能です。
直播圃場は2か所に分かれており、それぞれ2枚圃場が隣接しています。
先ずは田植えを行う為の資材コストを比較(参考価格)。
育苗は各生産者で差が出る事もあ1るので苗購入した場合で比較、品種はコシヒカリです。
移植:1反当り苗1枚¥900x17枚=¥15,300 直播:1反辺り種籾4㎏¥2,000+カルパー粉粒剤¥900=¥2,900
直播:1反辺り種籾4㎏使用=種籾1㎏¥500+カルパー粉粒剤¥900=¥5,600
労力(作業時間)の比較 田植え作業(一人作業)1.6ha:育苗箱運び出し、運搬、供給、田植え機操作で1時間強/1反(作業後の機械洗浄、育苗箱片付けは含まない) ドローン直播散布1.4ha:2か所圃場4枚、機材準備、種子散布、撤収で12分/1反
以上の比較結果により、来年は田植えはやりません!
というより、やってられない!